リスト機能の利用方法リスト機能を利用していただくにあたり、さまざまな利用方法について、説明します。リストメニューリスト一覧リストカテゴリリスト一覧画面でのリスト検索リストの作成・編集・削除リスト詳細リスト詳細画面でリストへ追加リスト検索ブロック(複合検索)リード一覧画面でリードをリストへ追加リード一覧画面でリードをリストから除外シナリオとの関連機能リード一括登録CSVダウンロードリスト最新追加除外日所属リスト一覧リストメニューリストに関する機能は専用のリストメニューで管理しています。リストは全キャンペーン管理モードでのみ表示できます。既存ドメインに対しては、リスト機能を使うためには、ロールの設定によってリスト機能をONに設定するが必要です。補足一部のリストに関連する機能はリードメニューでも行えますが、文書の後半になります。リスト一覧リストの一覧画面を表示します。サイドメニューとして提供しています。リストの表示項目設定、リストID、リスト名、カテゴリ、作成日、最新更新日、リード数、リード登録、詳細、編集、削除(個別、一括)、最新追加除外日などの情報表示や操作機能を提供する以外、ページ情報や、ページ制御に関する機能も提供しています。また、矢印が付いている項目はソートする機能も提供しています。リストカテゴリリストのカテゴリ管理機能を提供します。サイドメニューとして提供しています。リストカテゴリ機能を使って、リストカテゴリの新規登録、編集、削除と、詳細情報表示ができます。それ以外、ページ情報や、ページ制御に関する機能も提供しています。また、矢印が付いている項目はソートする機能を提供しています。カテゴリ名により検索もできます。リスト一覧画面でのリスト検索リスト一覧画面でのリスト検索ができます。検索時に、設定できる検索条件はリスト名とリストカテゴリです。リスト名は直接入力で、リストカテゴリは設定したカテゴリから選択して使います。「検索開始」ボタンを押すと、すべての条件を満たしたリストがとして表示されます。「検索条件のクリア」ボタンを押すと、リスト一覧画面に戻ります。リストの作成・編集・削除リスト一覧画面でリストの新規作成、編集、削除ができます。リストを新規作成リストの新規作成方法は、次のとおりです。リスト一覧画面([リスト][一覧])に遷移します[新規登録]ボタンをクリックしますリスト登録画面が表示されます。リスト名は必ず入力してください。入力しないとエラーメッセージを表示して、登録できません。[登録]ボタンをクリックして、登録完了させます登録したら、リスト一覧画面へ戻り、登録したリストがリスト一覧の一番上に表示されます。注意作成できるリストの数の推奨最大値は3千です。リストを編集リストの編集方法は、次のとおりです。リスト一覧画面([リスト][一覧])に遷移します該当リストの[編集]リンクをクリックしますリスト編集画面が表示されます。表示するのは既存の情報であり、編集時にリスト名は必ず入力してください。入力しないとエラーメッセージを表示して登録できないです。*image::./images/image07.png[align=center]編集画面で必要に応じて情報を編集します。編集できる項目はリスト名、カテゴリ、備考の情報です。下記は「大手顧客リスト」から「大手顧客リスト_一番重要」に編集した例です。[登録]ボタンをクリックして、編集完了させます編集した情報が保存されます。リストを削除リストの削除方法は、次のいずれかの方法で削除できます。・リストの個別削除・リストの複数削除リストの個別削除リストを個別に1つずつ削除する方法は、次のとおりです。リスト一覧画面([リスト][一覧])に遷移します該当リストの[削除]リンクをクリックします個別削除確認画面が表示され、リード情報が表示されます。補足リストを削除されても、リストにあるリードには影響が出ません。[削除]ボタンをクリックして、削除完了させます該当リストが削除され、リスト一覧画面に戻ります。リストの複数削除複数リストを削除する方法は、次のとおりです。リスト一覧画面([リスト][一覧])に遷移しますリスト一覧画面で削除したいリストを複数選択して、[削除]ボタンをクリックします一括削除確認画面が表示され、リード情報が表示されます。補足リストを削除されても、リストにあるリードには影響が出ません。リストの一括削除確認画面の[上記内容を確認しました]にチェックを入れます[削除]ボタンをクリックして、削除完了させます該当リストが削除され、リスト一覧画面に戻ります。リード数の確認リード数の確認をするには、次のとおりです。リスト一覧画面([リスト][一覧])に遷移します該当リストの[リード数]リンクをクリックします該当リストの所属リード一覧を表示できます。リストのリスト数が70の場合、その「リード数」列のリンクを押すと、該当リストの所属リード一覧を表示されます。リスト詳細リストの「詳細」リンクを押すと、リストの詳細情報を確認できます。リスト一覧画面([リスト][一覧])に遷移します該当リストの[詳細]リンクをクリックしますリストの詳細情報画面を表示します。下記は「製造業顧客リスト」の詳細画面です。補足・詳細画面内の「編集」ボタンをクリックすると、リストの編集画面が表示されます。詳細は、「リストを編集」をご参照ください。・リード一覧画面より「リード数」後ろの数字リンクをクリックすると、当リストの所属リード一覧画面が表示されます。詳細は、「リード数の確認」をご参照ください。リスト詳細画面でリストへ追加リストの詳細情報画面から当リストへリードを追加することができます。追加方法は、次のとおりです。リスト詳細画面([リスト][一覧][詳細])に遷移します[リード追加]ボタンをクリックします複合検索画面が表示(ポップアップ)されます(場合によってサイドメニューとタブを一瞬で表示しますが、その後必要な検索領域だけ表示します)。従来どおりに検索条件を入力してリードを検索できます。ポップアップの複合検索画面で検索を実行しますリード一覧がポップアップされて表示します。場合によってサイドメニューとタブを一瞬で表示しますが、その後必要な検索領域だけ表示します。従来のリード一覧画面と一部表示項目が変わり、不要なアクションボタンと操作リンクを非表示になっています。ポップアップのリード一覧画面で必要に応じて追加したいリードを選択(1つか、ページ内の複数か、或いは全頁)します下記ではページ内の30件を選択しています。リスト詳細画面へ戻ります。リスト詳細画面の下部に追加確認情報が表示され、選択したリードの数、「OK」ボタンと「キャンセル」ボタンが表示されます。「リード追加」ボタンを非表示にしています。[OK]ボタンをクリックすると選択したリードを追加します(重複するリードは除きます)補足「キャンセル」ボタンをクリックすると、初期時のリスト詳細画面に戻り、「リード追加」ボタンを再表示し、追加しなおすことができます。プログレスバー画面が表示されますリストへ追加する操作を途中でキャンセルする場合プログレスバーの[キャンセル]リンクをクリックしますダイアログの[OK]を選択してキャンセルしますキャンセルすると、「キャンセル中…」というメッセージが表示され、追加処理に入っているリードの処理が完了するところまでは進みます。追加処理が未実行のリードは処理がキャンセルされて、プログレスバーの表示は100%まで進みます。※「状況」の表示件数は、キャンセルした時点での追加済みの件数だけではなく、キャンセルされた件数も含まれています。暫くすると、プログレスバーの表示が終了し、完了画面が表示されます。キャンセルされたリードがある場合は、プロセス状況が「キャンセル」になり、全件が追加された場合は「完了」と表示されます。追加が完了すると、完了画面が表示されます完了画面の[OK]ボタンをクリックしますリスト詳細画面へ戻ります。リード数が更新されます。リスト検索ブロック(複合検索)リスト機能の追加に伴って、リードの複合検索に対してリスト検索ブロックでリスト検索条件を新たに追加しました。追加したのは、リストブロック「リスト」と、下記の3つのリスト検索条件です。変更履歴の種別内容リストIDリストのUUIDであり、半角カンマ区切りで同時に複数入力して検索できるリスト名リストの名称であり、リストの名称を入力して検索できるカテゴリリストのカテゴリであり、プルダウンでリストの既存カテゴリから1件を選択するか、空項目を選択して検索できる。空項目を選択する場合は、カテゴリ設定なしのリストを検索することになるリストブロックを追加しますリストブロックはすべての管理者が使えるものではなく、リスト機能が使える管理者のみに限ります。そのため、リスト機能の使えない一部の管理者と、個別キャンペーン管理モードになった場合の全部の管理者はリストブロックが使えません。リスト区ブロックを使う時には、検索条件ブロックから「リスト」ブロックを選択して、「追加」ボタンを押すと「リスト」ブロックを追加できます。「リスト」ブロックを追加されたら、検索条件にリストブロックが表示され、「項目名」のリストに「リストID」、「リスト名」、「カテゴリ」を選択できます。項目名を指定して、検索しますリストIDによる複合検索「項目名」に「リストID」を選択し、「条件」に「次の値と一致する」を選択します「値」に「1,2,8」を入力して検索します[検索]ボタンで検索実行します条件を満たしたリード一覧画面が表示され、検索結果を確認します。リスト名による複合検索「項目名」に「リスト名」を選択し、「条件」に「次の文字列を含む」を選択します「値」に「金融」を入力して検索します[検索]ボタンで検索実行します条件を満たしたリード一覧画面が表示され、検索結果を確認します。カテゴリによる複合検索「項目名」に「カテゴリ」を選択し、「条件」に「次の値を選択している」を選択し、「値」に「金融業界」と「重点リスト」両方を選択します[検索]ボタンで検索実行します条件を満たしたリード一覧画面が表示され、検索結果を確認します。リード一覧画面でリードをリストへ追加リードメニューをクリックしてリード一覧画面を表示し、リードを選択してリストへ追加することができます。追加方法は、次のとおりです。リードを選択する前に、複合検索や、簡易検索でリードを絞り込みますリードを選択する時に、ページ内部の一部か、ページ内部の全件か、或いは全頁の選択もできます。下記は複合検索をして、ページ内全件を選択している状態です。. リード一覧画面([リード][一覧])に遷移します[選択した行の操作]プルダウンから[リストへ追加]を選択します選択したリードの追加先リストを選ぶリスト選択画面(リストメニュー下にあります)が表示されます。この画面では選択したリストの確認もできます。「リスト名」項目より、[選択]ボタンをクリックします選択したリードの追加先リストを選ぶリスト一覧画面がポップアップされて表示されます。この画面では、リスト名とリストカテゴリにより検索もできます。同時に1件のリストのみ選択できます。追加したいリストの[選択]ボタンをクリックします該当リストが選択され、ポップアップ形のリスト一覧画面を閉じます。リスト選択画面に戻り、確認情報が下部に表示され、この前選択したリード件数が表示されます。リード件数を確認し、[OK]ボタンをクリックします補足「キャンセル」ボタンをクリックすると初期時のリスト選択画面に戻ります。「OK」ボタンを押すと、プログレスバーが表示して、終わったら完了画面が表示されます完了画面で追加内容を確認します「OK」ボタンを押すと、リード一覧画面へ戻ります。「リスト名」リンクを押すとリストに所属するリード一覧画面を表示します。(画面は省略します)注意・1つのリストに紐付けられるリード数の推奨最大値は30万件です。・全てのリストに紐付けられるリード数の推奨最大値は30万件です。大量のリードをリストから除外する場合は、途中でキャンセルすることができます。実施方法は「リスト詳細」の「キャンセル処理」を参照してください。リード一覧画面でリードをリストから除外リード一覧画面で検索条件付きで、リードをリストから除外できます。実施方法は、次のいずれかよりリストからの除外ができます。・リストを起点として操作する方法(普通)・リードを起点として操作する方法(リードを更に条件によって絞る必要がある場合)リストを起点として操作する方法(普通)リスト一覧画面([リスト][一覧])に遷移しますリスト一覧画面か、リスト詳細画面で、「リード数」リンクをクリックします対象リストの所属リード一覧画面(リードメニュー)を表示します除外したいリードを選択(ページ内部の一部か、ページ内部の全件か、或いは全頁の選択)します[リストから除外]ボタンをクリックして除外します下記は3件を選択して除外します。必要な場合、「検索条件を変更する」リンクをクリックして検索条件を変更できます。その場合は下記「実施方法2」を参考してください。「リストから除外」ボタンを押すと、除外確認画面が表示され、選択した件数が確認できます。「キャンセル」ボタンを押すと、上記の選択画面に戻りますが、「OK」ボタンを押すと除外処理を実行します。プログレスバー画面が表示されます完了画面で結果を確認します[OK]ボタンをクリックすると、リード一覧画面へ戻り、[リスト名]リンクをクリックすると、リストに所属するリード一覧画面を表示します大量のリードをリストから除外する場合は途中でキャンセルできます。実施方法は「リスト詳細」の「キャンセル処理」を参考してください。リードを起点として操作する方法(リードを更に条件によって絞る必要がある場合)通常、上記「実施方法1」で除外処理を実施しますが、リスト内部の全リードではなく、一部を絞り込んで除外するために他の検索条件を指定する場合はこの方法を使えます。具体的な実施方法は下記のとおりです。複合検索でリストブロックを追加し、それに対してリストIDによる検索条件を1つのみを設定します項目名:「リストID」、条件:「次の値と一致する」、値:[%1つのリストID%])+後、リストブロック以外の検索条件を必要に応じて任意で設定できますが、リストブロックとの関係は必ず「AND」に設定しなければなりません。検索すると、リード一覧画面が表示されます。除外したいリードを選択して、プルダウンの「選択した行の操作」にて[リストから除外]を選択して除外処理を実行しますその後の処理や画面フローは上記「実施方法1」と同じですので、記載を省略します。注意・リストからリード除外する場合、1回に1つのリストからしかリードを除外できません。・リード削除により、削除されたリードがリストに属している場合、該当リストから除外されます。リードが削除されると、リード自体が存在しなくなるため、リストに属している場合、該当リストから自動的に除外されます。・リードマージにより、マージされた(削除された)リードがリストに属している場合、該当リストから除外されます。リードマージ時に、マージされた(削除された)リードが存在しなくなるため、リストに属している場合、該当リストから自動的に除外されます。また、マージ先のリードがリストとの関係はマージ前とは変わりません。ユーザが判断して、必要な場合は手作業でリードをリストに追加か、リストから除外していただきます。シナリオとの関連機能シナリオ機能でリストと連携して、リードをリストへ追加、リストから除外ができます。これはシステムの内部の機能ですので、ユーザは特に設定する必要がありません。ただ、ユーザは手作業で実施したリストの操作以外でも、他のルートでリストへリード追加、リストからリード除外も可能であることを意識する必要があります。また、リスト自体の追加・編集、削除と、リストに対してリードの追加・リードの除外操作はシナリオへも通知できるので、これらの操作によってシナリオの仕組みにも影響がでます。リード一括登録CSVファイルの形でリストにリードを一回で複数登録できます。実施方法は、次のいずれかよりリードの一括登録ができます。・リストの一覧画面で、「リード登録」列の「一括登録」リンクを押してリードを登録する方法・リストの詳細画面で、「一括登録」ボタンを押してリードを登録する方法リストの一覧画面で、「リード登録」列の「一括登録」リンクを押してリードを登録する方法リスト一覧画面([リスト][一覧])に遷移します[一括登録]リンクをクリックしますリストにリードを一括登録する画面です。登録対象のリスト名が表示されます。一括登録の設定方法は、「リードを一括登録する」ページと同様です。それ以降の流れも同様なので、ここでは詳細を省きます。リストの詳細画面で、「一括登録」ボタンを押してリードを登録する方法リスト一覧画面([リスト][一覧])に遷移します[一括登録]リンクをクリックしますそれ以降の流れは上記の実施方法1を参照してください。CSVアップロード結果画面には「リストID」が表示され、リストに登録した履歴は該当リストIDが表示され、他の履歴は空となります。CSVアップロード履歴をダウンロードして、ダウンロードしたファイルに最後の列はリストIDの情報があります。CSVダウンロードリスト内のリードをCSVダウンロードできます。仕様は現行のリードメニューのCSVダウンロードを踏襲し、リストの所属リード一覧画面を開いて、ダウンロードメニューボタンを押下すると条件選択や項目選択が行えます。注意リストからのCSVダウンロードの上限値は5万件です。リスト最新追加除外日リストに対して最後にリードを追加または除外した日付です。初期状態は表示されません。表示項目設定で表示するように設定できます。「最新追加除外日」でソートできます。空欄の場合は一番古い日付として扱います。昇順でソートする場合の例降順でソートする場合の例所属リスト一覧リード詳細画面に、所属リスト一覧が表示されます。6件以上の場合は、「すべて表示」と「5件表示」で表示を切り替えます。検索結果