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シャノンがこの1年間に実施した4つのアップデートと、SMPのこれから

シャノンがこの1年間に実施した4つのアップデートと、SMPのこれから

2000年に創業したシャノンは、お客様のマーケティングの成果を向上していただくために、製品機能や、サポート体制のアップデートを日頃推進しています。今日は、日頃ご愛顧いただいているお客様に向け、シャノンのこれまで、そしてこれからのことを、お伝えします。※この記事は、「シャノンユーザーカンファレンス2018」で発表された内容を再編したものです。目次シャノンが一年間で行った取り組み1.日本のマーケティングに必要な機能を強化データクレンジング機能をリリースシナリオ機能のアップデートを実施2.サポートメニュー・トレーニング・ユーザー会の充実サポート体制の強化3.パートナー様と連携した価値提供『シャノン名刺』をリリースコンセプトは、商談が増える名刺管理サービス名刺を金額換算してみる『商談が増える』を実現しますシャノンが一年間で行った取り組み1.日本のマーケティングに必要な機能を強化グローバルベンダーと国内発の企業の違いは、日本の企業が求める機能やサービスを積極的に取り入れていくという点。この1年の間にも、シャノンが提供する「SHANONMARKETINGPLATFORM(以下、SMP)」に、新たに2つの機能のリリース・アップデートが完了しています。データクレンジング機能をリリースデータレンジング機能は、フォームに入力されたざまざまなデータを整理して並べたり、置換したりする機能です。エラーチェッカーではできなかった全角・半角の統一や、法人略称の統一などを実現。文字列データを”使える情報”として望ましい形に簡単に変換します。また、登録したデータとシャノンが保持している役職名称の「辞書」をマッチングさせて、自動的に役職ランクが付与されます。これにより、「マネジャー以上にはメールに加えてDMでも情報を伝える」といったようなシナリオの構築が可能になります。「辞書」は、企業独自のものをCSVで登録できます。この機能を利用して企業に対する担当営業情報を登録しておけば、社内の担当者の割り出しができます。例えば、資料請求をしたお客様情報を整理するシーンにいいて、「この方は既存のお客様である」「営業のAさんのお客様だ」といったように、どんなルートで流入したのかをすぐに把握。スピーディーなフォローアップに繋がります。シナリオ機能のアップデートを実施SMPのメインコンテンツであるシナリオ機能を大幅に改善しています。ドラッグ&ドロップの直感的な操作性はそのままに、より一層、デジタルとアナログを組み合わせたシナリオの構築がしやすくなっています。一番のメリットは、全体像がわかりやすく、成果を確認しやすいことです。シナリオが複雑になるほど、うまくいっている部分とそうでない部分がわかりにくくなります。どこがボトルネックになっているのかを視覚的に確認できるインターフェイスを構築しました。2.サポートメニュー・トレーニング・ユーザー会の充実シャノンでは、サポート体制の強化やユーザー会の充実を推進しています。サポート体制の強化電話とメールでのサポートを中心に、シャノンはさまざまな分野でユーザーのみなさまをサポートしています。近年注力しているのは、電話対応窓口の強化です。ツールを導入するとき、メールでのお問い合わせだけでは不足する時がありますよね。シャノンでは、無償の電話サポートを実施しています。その他、テクニカルサポートによる技術支援と課題解消、カスタマーエンゲージメントマネージャーによる活用支援提案、日本語サポートサイトでの各種資料提供、FAQ検索機能の改善、ユーザーカンファレンスの定期開催、ユーザー同士の相互交流を実現するユーザーグループ支援、無償のハンズオントレーニングなど、さまざまなサポートを実施しています。3.パートナー様と連携した価値提供この1年で、新たに3つのパートナー企業様と、連携を開始しました。「eセールスマネージャー」「kintone」「zendesk」の3社がが加わり、シャノンのサポートはさらに充実してきています。これらのパートナー様は、リセール、リファラルなどの導入シーンにおいてご活用ください。『シャノン名刺』をリリースコンセプトは、商談が増える名刺管理サービス新しくリリースした「シャノン名刺」では、名刺を集めやすること、そして商談に繋がるリードを生み出すという点にフォーカス。モバイル連携もできるようになりました。シャノンが独自に行った調査では、一人の営業マンが年間で交換する名刺の枚数はおよそ200枚であるとわかりました。このうち70%にあたる名刺140枚ぶんは、長期間かけてフォローしていくべきマーケティングリードです。10%はすぐに買う検討をしてくれる人で、20%は全く興味を持たない人。残りの70%は、少しだけ興味を持ってくれている人で、1年〜1年半以内に購入してくれる可能性が高いと考えられます。シャノンの新サービスでは、その70%をフォローできます。名刺を金額換算してみる名刺を上手に活用すれば、多大なマーケティイング予算の節約になります。たとえば、営業5名の一年間の働きを金額換算すると、年間3,500,000円ぶんの価値があります。算出方法:BtoBでリードを獲得する際のCPA:およそ5000円〜10000円5(名)×200(枚)=1000(枚)1000(枚)×0.7(割)×5000(円)=350万(円)名刺の管理ができていないマーケティングチームは、350万円ぶんのリードを活用できていないと言っても過言ではありません。名刺管理のサービスを展開している会社は他にもありますが、営業の数が多ければ多いほど、金額的に足踏みをしてしまうお客様が多いようです。シャノンはみなさまのご期待に応えるため、当該サービスを他社の50%程度の値段で提供します。『商談が増える』を実現します「シャノン名刺」を導入することで、眠っていたリードを再発見できます。営業部が持っている何千枚もの名刺をデータ化し、リード顧客として対峙しましょう。また、過去の名刺を遡ることでロストフォローも実現できます。営業の受注確率は平均20%くらいだと言われています。残りの80%が受注しない理由は様々ですが、予算が足りなかったり、タイミングが悪かったりなど、再フォローによって獲得できる理由で失注している場合も多くあるのです。名刺にひもづく接触機会の記録を残していくことで、結果的に「いま欲しい、買いたい」と思っているホットな人にアプローチができ、商談が増えていきます。デジタルとアナログを組み合わせた顧客フォローについて知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。

https://www.shanon.co.jp/blog/entry/event-suc-1/