レポート機能には「ダッシュボード」、「グラフ」、「データソース」、「アカウント」の4つの機能があり、有効化した場合、4つの機能が利用可能になります。
また、レポート機能を有効化した際に無償で提供されるライセンスを超えた利用は有償となりますのでご注意ください。
1.有効化された場合に活用可能な機能
レポート機能を有効化された場合以下の4つの機能が利用可能となります。
- ダッシュボード
- グラフ
- データソース
- アカウント
ダッシュボード
複数のグラフを一画面にまとめて閲覧できるようにしたものです。最大15個のグラフを表示することができます。
図1:ダッシュボード画面 |
グラフ
ダッシュボードへ表示するためのグラフを管理することができます。
システムが用意した標準グラフテンプレートだけではなく、QuickSight機能を利用することでユーザグラフを作成することもできます。
図2:グラフ画面 |
データソース
キャンペーンやリードのようなSMPを構成する元の各データで、グラフで使用する元データの一覧になります。
図3:データソース画面 |
アカウント
レポート機能を利用中の管理者情報(作成者ユーザ、閲覧者ユーザ)を表示します。現在利用しているアカウント数とアカウントの上限はこちらでご確認できます。
図4:アカウント画面 |
2.課金対象
レポート機能を有効化した際に無償で提供されるライセンスは次の通りになります。
ライセンス数を増やす際には担当営業、もしくはカスタマーサポートまでご連絡ください。
現在使用しているSPICEのデータ使用量は全キャンペーン管理画面(青画面)→サイドメニュー:[設定]→[利用状況]の「当月のレポートデータ(SPICE)の利用量(GB)」で確認することができます。
図5:[利用状況]>「当月のレポートデータ(SPICE)の利用量(GB)」 |
また、その内訳は全キャンペーン管理画面(青画面)→サイドメニュー:[レポート]→[グラフ]の「レポートデータ(SPICE)の利用量(MB)」で確認することができます。
種類 | 無償利用枠 |
---|---|
アカウント(作成者ユーザ) | 1アカウントまで |
アカウント(閲覧者ユーザ) | 10アカウントまで |
SPICE使用量 | 2GBまで |
SPICE使用量を削減するには以下の点を確認してください。
・使用していないデータセットがあれば削除してください。
・データセットに多くのカラムが含まれていると、データセットの行数が少なくてもデータ量が多くなってしまうことがあります。データセットのカラムを分析で利用する最小限ものにすることで、レポートデータ量を減らすことができます。
詳細は、下記ユーザマニュアルをご確認ください。