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  • FAQ権限に関するFAQデータ量に関するFAQグラフデータに関するFAQQuickSightに関するFAQ権限に関するFAQ1.ダッシュボードが表示されませんレポート機能を利用するにあたって必要となる設定があります。以下の設定が完了しているかご確認ください。「システム設定で必要な設定を行う」「ロール設定で権限を付与する」「管理者ごとにレポート利用の権限を付与する」また、レポート機能有効化直後の場合は、データ取得に時間がかかる場合があるので、しばらくたってから再度ご確認をお願いします。データ量に関するFAQ1.使用しているデータ容量(SPICE)はどこで確認することができますか?はい、できます。SMP管理画面のグラフ画面([レポート]→[グラフ])の一覧で、各グラフが使用しているデータ容量を確認することができます。また、「レポートデータ(SPICE)量の確認方法」ページもあわせてご確認ください。2.グラフが使用しているデータ容量(SPICE)はどのよう計算されていますか?グラフが使用しているデータ容量は、QuickSightのデータセットの容量となっており、グラフの元データの容量となります3.データ容量(SPICE)を削減するにはどのようにしたらいいですか?詳細は、「レポートデータ(SPICE)量の削除方法」ページをご確認ください。4.データ容量(SPICE)の反映はいつされますか?レポート機能が内部的にデータセットを作成・更新した後に、非同期処理でSPICE容量を取得します。このため、実際のデータセット(SMPのレポートグラフ一覧に表示されるグラフ)の作成・更新から遅れてSPICE容量の値が更新され、画面に反映されます。5.事前にデータ容量(SPICE)は見ることはできますか?はい、できます。グラフデータに関するFAQ1.ダッシュボードのデータはどれくらいの頻度で更新されますか?ダッシュボードのグラフはリアルタイムのデータではなくキャッシュされたデータにより表示されます。キャッシュデータは、システムによる定期的な更新か、手動での更新により最新の状態となります。システムによる定期的な更新については「データソースの更新頻度について」ページをご確認ください。一緒に「データソース更新時におけるエラーコード」についてもご確認ください。2.データインポートでエラーが発生しましたがどうしたらいいですか?エラーコードの詳細は、AmazonQuickSoghtユーザーガイドより「データインポート中のエラーコード」ページをご確認ください。データインポートでエラーコード「INGESTION_SUPERSEDED」が発生しましたがどうしたらいいですか?データセット編集画面の「今すぐ更新」でSPICEのREFRESHを試行した場合、それより前に実行されて完了していないREFRESHが強制停止された場合に発生します。但し、一意に原因が決まるエラーではないため、発生前後のログを詳細に確認調査する必要があります。シャノンサポートまでお問合せください。4.データインポート時にデータが一部スキップされてしまいました。QuickSightのフィールドデータ型と値に不整合が起きています。フィールドデータ型を確認し、値に対して適切なデータ型を設定変更してからインポートしてください。変更方法は、AmazonQuickSightのユーザーガイド「フィールドのデータ型の変更」をご確認ください。基本項目設定のデータ型とQuickSightのデータ型が異なる場合、QuickSightのデータ型が優先される為、SMP基本項目設定のデータ型をQuickSightのデータ型に変更する必要があります。5.QuickSightでグラフを作成する簡単な例ってありますか?はい、あります。詳細は、「チュートリアル」ページをご確認ください。QuickSightに関するFAQ1.QuickSight画面のセッションタイムアウト時間はどれくらいですか?QuickSightの仕様に準じます。現時点では仕様として公開されていません。2.QuickSightでデータダウンロードする場合の行数制限ってありますか?はい、あります。Quicksightで作成されたグラフのビジュアルがテーブルチャート(ピボットテーブル、テーブル)なのか、テーブルチャート以外なのかによって異なります。QuickSightの仕様に準拠しますので、詳細は、AmazonQuickSightユーザーガイドより次のページをご確認ください。ビジュアルからのデータのエクスポートビジュアルの表示制限

    https://smpdoc.shanon.co.jp/ja/report/faq/

    レポート- カスタムレポートを作成する- FAQ

  • ここでは、レポート機能でグラフで利用しているデータをファイルとしてダウンロードする方法についてご説明します。

    1.レポート機能のデータダウンロードについて

    レポート機能のデータダウンロードは、Quicksightからグラフや表で利用されている明細データ、集計データをCSV形式または、Excel形式でダウンロードすることができます。


    データソースやデータセットから直接、ファイルへのデータダウンロードはできませんので
    ダウンロードしたいデータを含むデータセットを利用して一度、表やグラフを作成しておく必要があります。
    データダウンロード用に表、グラフを作成・登録しておくと便利です。

    グラフの作成につきましては、以下のマニュアル、チュートリアルをご参考にして下さい。

     

    2.データダウンロード方法について

    レポート機能では、以下の手順でデータダウンロードを行います。

    全キャンペーン(青画面)管理画面>[サイドメニュー:レポート]
    1. [全キャンペーン(青画面)管理画面]の[レポート]の[グラフ]をクリックします。
    2. データをダウンロードしたいグラフの編集をクリックします。
      QuickSightのダッシュボード編集画面が表示されます。
    3. データをダウンロードしたい表、グラフのウインドウのメニューオプションをクリックします。
    4. メニューから「CSVへエクスポート」または、「Excelにエクスポート」を選択します。
      データダウンロードが開始されファイルがダウンロードされます。
    5. ダウンロードが完了しましたらダウンロードされたファイルをご確認下さい。

      __________________.gif

      図1:「レポート機能のデータダウンロード」手順

     

    3.関連コンテンツ

    レポート機能でデータをダウンロードする方法

  • レポート機能には「ダッシュボード」、「グラフ」、「データソース」、「アカウント」の4つの機能があり、有効化した場合、4つの機能が利用可能になります。
    また、レポート機能を有効化した際に無償で提供されるライセンスを超えた利用は有償となりますのでご注意ください。

     

    1.有効化された場合に活用可能な機能

    レポート機能を有効化された場合以下の4つの機能が利用可能となります。

    • ダッシュボード
    • グラフ
    • データソース
    • アカウント

    ダッシュボード
    複数のグラフを一画面にまとめて閲覧できるようにしたものです。最大15個のグラフを表示することができます。

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    図1:ダッシュボード画面



    グラフ
    ダッシュボードへ表示するためのグラフを管理することができます。
    システムが用意した標準グラフテンプレートだけではなく、QuickSight機能を利用することでユーザグラフを作成することもできます。

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    図2:グラフ画面

     

    データソース
    キャンペーンやリードのようなSMPを構成する元の各データで、グラフで使用する元データの一覧になります。

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    図3:データソース画面



    アカウント
    レポート機能を利用中の管理者情報(作成者ユーザ、閲覧者ユーザ)を表示します。現在利用しているアカウント数とアカウントの上限はこちらでご確認できます。

    _____.gif

    図4:アカウント画面

     

     

     

    2.課金対象

    レポート機能を有効化した際に無償で提供されるライセンスは次の通りになります。
    ライセンス数を増やす際には担当営業、もしくはカスタマーサポートまでご連絡ください。

    現在使用しているSPICEのデータ使用量は全キャンペーン管理画面(青画面)→サイドメニュー:[設定]→[利用状況]の「当月のレポートデータ(SPICE)の利用量(GB)」で確認することができます。

    ____5.gif

    図5:[利用状況]>「当月のレポートデータ(SPICE)の利用量(GB)」


    また、その内訳は全キャンペーン管理画面(青画面)→サイドメニュー:[レポート]→[グラフ]の「レポートデータ(SPICE)の利用量(MB)」で確認することができます。

    種類 無償利用枠
    アカウント(作成者ユーザ) 1アカウントまで
    アカウント(閲覧者ユーザ) 10アカウントまで
    SPICE使用量 2GBまで

    SPICE使用量を削減するには以下の点を確認してください。

    ・使用していないデータセットがあれば削除してください。
    ・データセットに多くのカラムが含まれていると、データセットの行数が少なくてもデータ量が多くなってしまうことがあります。データセットのカラムを分析で利用する最小限ものにすることで、レポートデータ量を減らすことができます。

     

    詳細は、下記ユーザマニュアルをご確認ください。



    3.関連コンテンツ

    レポート機能を有効化した場合、提供される機能と課金対象が知りたい

  • レポート機能を利用できるようにアクティベートし初期設定を行ったにもかかわらず、利用できないパターンは以下3点ほどあります。
    それぞれの原因と対処法を記載します。


    1.利用できないパターンと原因について

    1-1.「レポート」メニューが表示されておらず利用できない

    【原因】

    権限ロールが設定されていない場合、レポートメニューが表示されません。

    【対処法】

    レポート機能を利用するためには、使用する管理者ユーザのグループに、
    レポート機能の権限ロールが付与されている必要があります。
    以下手順にて権限ロールが付与されているかを確認し、OFFになっている場合はONに切り替えます。

    ロール設定時の注意点

    下記ロールもレポート機能に関するロールです。ロールONへの切り替え漏れにご注意ください。

    ロール機能ID ページ名 URLパス 権限の内容
    1098 SAMLレスポンス /samlidp/auth QuickSight利用時の認証機能です

     

    確認方法

    全キャンペーン(青画面)>[サイドメニュー:設定]
    1. 設定>ユーザ設定 画面より、利用できない管理者ユーザの[詳細]を確認し、[グループ]を調べます
    2. 設定>グループ設定>該当するグループの[詳細]リンクをクリックします。
    3. 以下マニュアルに記載されているロールがONになっているかを確認します。
      [マニュアル]ロール設定で権限を付与する
    4. ONになっていない場合は、[編集]ボタンをクリックし、チェックを入れ「登録]します。

      role.gif

      図1:ロール設定手順

     

    1-2.グラフの閲覧や作成ができない

    【原因】

    アカウント設定が正しく完了していない場合、レポート機能のグラフが閲覧、もしくは作成が利用できません。

    【対処法】

    レポート機能を利用できる管理者のライセンス数には上限があります。
    そのため、利用したい管理者に対しては、レポート機能の利用権限を設定する必要があります。


    設定方法

    全キャンペーン(青画面)>[サイドメニュー:設定]
    1. [設定] > [ユーザー設定]より、権限を付与するユーザーの[編集]をクリックします。
    2. [レポートアカウント]に利用したい権限に応じて[作成者]または [閲覧者]を選択し、[確認]>[登録]を行います。
      [作成者]または [閲覧者]の違いについては以下マニュアルをご確認ください。
      [マニュアル]レポート利用ユーザの種別

      20220517-135518.jpg

      図2:ユーザ設定編集画面


    1-3.権限のある管理者で代理ログインしたのに、「レポート」画面が表示されない

    【原因】

    レポート機能は、権限がある管理者ユーザのみ利用できる機能です。
    権限のない管理者が権限のある管理者へ代理ログインをした場合は、利用できません。
    この場合以下のようにエラー表示されます。

    20220519-164223.jpg

    図3:代理ログインでは、この画面は表示できません。

     

    【対処法】

    アカウント設定がされている管理者ユーザでログインし、利用してください。
    管理者の代理ログインについては以下をご確認ください。
    [マニュアル]管理者の代理でログインする

     

    2.関連コンテンツ

    レポート機能のアクティベートと初期設定が完了したが、利用することができない