表示項目を設定する表示項目設定機能とは、管理画面の項目の表示/非表示を設定することができる機能です。この設定機能を利用することで、実際に使用する項目のみを表示したり、表示する項目の並び順を変更することが可能となるため、利便性を向上することができます。利用の流れ制限事項利用の流れ利用設定と権限付与設定状況の一覧設定の作成設定の適用優先順位表示の確認設定の削除1.利用設定と権限付与本機能はシステム設定の管理画面UIバージョンが「常に最新」の設定のみ利用できます。利用にあたって設定の変更を行ってください。また、本機能への権限付与が必要になります。設定を実施する管理者に権限付与を行ってください。権限付与は、ロール設定画面([設定][ロール設定])より対象管理者に付与されているロールの設定で行います。本機能では次の4つの権限が必要となります。機能名コメント表示項目設定一覧/display/settings/list表示項目設定追加/setting/display/add表示項目設定編集/setting/display/edit表示項目設定削除/setting/display/delete2.設定状況の一覧表示項目設定画面([設定][表示項目設定])に遷移します。この画面では「管理画面の項目設定」、「シャノン名刺の項目設定」を行うことができ、現在登録済みの設定がある場合はその設定データが表示されます。3.設定の作成設定対象の機能、管理者の入力項目設定画面の構成表示する項目の追加、削除、移動セクションの項目、空白の項目全追加項目の項目表示するブロックの追加、削除、移動3-1.設定対象の機能、管理者の入力[新規登録]ボタンより設定の登録を開始し、次の情報を入力し、[次へ]ボタンで進みます。項目の詳細は、次のとおりです。項目名説明対象機能表示設定を行う対象の画面を選択します。現在、次の画面の設定を行うことができます。・キャンペーン登録(編集)・キャンペーン詳細・キャンペーン削除・サブキャンペーン登録(編集)・サブキャンペーン詳細・サブキャンペーン削除・リード登録(編集)・リード詳細・リード削除・活動履歴登録(編集)・活動履歴詳細・活動履歴削除・企業登録(編集)・企業詳細・企業削除・講演者登録(編集)・講演者詳細・講演者削除・ユーザ登録(編集)・ユーザ詳細・ユーザ削除対象権限対象権限、グループでは設定を適用する管理者単位を選択します。・全ユーザ:すべての管理者に適用されます・グループ:下のグループで選択した管理者グループに所属する管理者に適用されますグループ対象権限でグループを選択すると選択が可能になります。設定を適用する管理者グループを選択してください。3-2.項目設定画面の構成項目の詳細は、次のとおりです。画面パーツ説明①設定対象ブロック項目の設定を行うブロックです。選択中のブロックには青色の枠線となります。②デフォルトに戻す現在編集中の設定を、対象権限・グループの設定前の項目に戻すことができます。[登録]ボタンをクリックするまで保存はされません。③2列表示項目の表示を「1列表示」「2列表示」で切り替えることができます。④使用可能項目次の項目が表示されます。-空白:空白の項目-セクション:セクション分けするための項目-現在使用していない項目⑤使用可能ブロック現在使用していない履歴ブロックが表示されます。リード詳細の設定時のみ表示されます。3-3.表示する項目の追加、削除、移動表示したい項目を追加「使用可能項目」ブロックに表示されている項目を、左側の選択中のブロックにドラッグ&ドロップします(上記画像①参照)。表示する項目の削除非表示にしたい項目の右側の[×]アイコンをクリックします。非表示にした項目は「使用可能項目」に戻ります(上記画像②参照)。登録画面の設定では必須の項目は削除することはできません。リード項目の場合、全キャンペーンの基本項目設定での必須設定が利用されます。項目の表示順序変更表示順を変更したい項目をドラッグ&ドロップで移動させます(上記画像③参照)。3-4.セクションの項目、空白の項目セクション項目セクション項目を使うことで、ブロック中の項目をグループ分けすることができます(上記画像①参照)。空白項目2列表示を使用している場合に空白項目を使うことで、郵便番号のような順序がある項目が段違いにならないようにすることができます(上記画像②参照)。3-5.全追加項目の項目追加項目の並び順などを個別に設定する場合、新規に項目を追加した際に項目の表示も同時に行う必要があります。全追加項目の項目を使用することで、新しく項目を追加した際に自動ですべての項目が表示されます。3-6.表示するブロックの追加、削除、移動項目の追加と同様の方法でブロックの追加、削除、移動することが可能です。4.設定の適用優先順位表示項目設定機能では、設定を適用する対象で「全ユーザ」か「グループ」かを選択して設定を作成します。同一画面で複数の表示設定が登録された際に、どの設定が適用されるかは以下の優先順位で一番優先順位が高い設定が利用されます。優先順位1.管理者個人ごとに登録された設定(一覧のみ管理者個人の表示設定ができます)優先順位2:表示項目設定機能の対象権限が自身が属するグループの設定優先順位3:表示項目設定機能の対象権限が全ユーザの設定優先順位4:旧表示項目設定機能の対象権限が自身が属するグループ設定優先順位5:SMPが提供するデフォルトの設定(表示項目設定画面には表示されません)5.表示の確認設定の作成後は必要に応じてその管理者に代理ログインを行うなどで期待する表示となっているか確認してください。別の管理者への代理ログインは、ユーザ設定画面([設定][ユーザ設定])から該当管理者の[代理]リンクへ進むことで利用することができます。6.設定の削除表示項目設定画面([設定][表示項目設定])の登録済みの設定の[削除]リンクから、設定を削除することができます。設定を削除後は、項目設定の適用優先順位に従って画面表示がされます。制限事項この機能は対象画面の項目を非表示にするものであり、全ての画面の項目を制御するものではありません。データに対するアクセス制御はロール設定で行ってください本機能は、システム設定の管理画面UIバージョンが「常に最新」の設定のみ利用できます。管理画面を独自にカスタマイズしている場合は登録した設定が正常に適用されず、画面が崩れることがあります。本機能は、文字コードがUnicode(UTF-8)のみ対応しています。文字コードがEUC-JPの場合は対応しておりません。文字コードを確認したい方は、左側メニューの「設定」「言語設定」画面の「日本語」の「HTML文字コード」をご覧ください。必ず事前にサンドボックスで正常に動作するか確認を行ってください。
表示項目設定を管理する
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https://smpdoc.shanon.co.jp/ja/setting/displaysetting/