CSV一括申込時に更新キーに一致したリードが重複してしまう原因について（ケース②） – カスタマーサポートサービス

リードデータ重複して登録される原因は、マージ対象のリード項目（ログインIDの使用）が「使用しない」と
設定されている可能性があります。
※リード項目（ログインIDの使用）が「使用しない」に設定されているリードはマージ対象にはなりません。

１. 原因

更新キーが一致しない場合、CSV一括登録時の「申込モード」の設定によって申込動作が異なります。

画面：個別キャンペーンモード>[リード]>[一覧]>[アップロード※]ボタン
※旧UIの場合は、[キャンペーンリードの一括登録]ボタン

申込モード	申込動作
新規＋キーに一致したものはマージ	新規登録されリードが重複します。
キーに一致したものはマージ	既存リードが存在しないため、以下のエラーで申込されない。 ■CSV上エラーメッセージ更新キーエラー: 指定された更新データはデータベースに存在しません。

リードのデータが重複してしまった原因がリード(申込者)の項目が「ログインIDの使用：使用しない」の場合は、以下の管理画面からの確認手順にて特定することができます。

以下の手順で管理画面から確認してください。

上記の原因の場合の対応方法は、2つございます。
一括登録実施前の対応方法と一括登録実施後の対応方法がございます。
現在の一括登録の状況に応じて適切な方法で対応ください。

リードの項目「ログインIDの使用」を「使用しない」から「使用する」に変更します。
その上で、個別キャンペーンモードの[アップロード]から登録を行うことで、
更新キーに一致した状態でのお申し込みが可能です。

以下の手順で管理画面から確認してください。

補足：

重複して登録してしまったリードは、手動マージ機能を利用してマージしてください。
例として同姓・同名で登録されたリードの手動マージ手順をご案内します。

全キャンペーン（セミナー）管理モードの[リード]タブ>[一覧]メニューをクリックします。
リード一覧画面が表示されます。
リード一覧画面の検索ブロックで「名前:姓」項目に検索条件の姓を入力して「検索開始」ボタンをクリックして検索します。
条件にヒットしたリードが一覧に表示されます。
マージを行いたいリードデータのリストの一番左のチェックボックスをチェックします。
リード一覧の左上部にある「選択した行の操作」プルダウンメニューから「リードのマージ」を選択します。
リードのマージの設定画面が表示されます。
マスタ－レコードを選択して反映したいリードデータ項目をそれぞれのリードデータからラジオボタンで選択します。
選択が完了したら「マージ」ボタンをクリックしてマージを実行します。
「これらのレコードは、選択されたレコードにマージされます。一度マージすると元に戻せません。マージしていいですか?」のメッセージが表示されますので確認をし、「OK」ボタンをクリックします。
登録が完了します。

今回の記事に関する以下のマニュアルも合わせてご利用ください。