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  • 皆さんは、イベントや展示会で獲得した名刺をどのように活用していますか?

    BtoBマーケティングでは、イベントや展示会出展は新規顧客獲得に必要なとても重要な活動となります。
    しかし、多くの名刺を獲得しても、その名刺を放置したままになると、せっかくの出展の効果が大きく減少してしまいます。

    本章では、獲得した名刺をSMPに登録してマーケティング活動に結び付けるコツをご紹介します。

     

    01SMPへ名刺情報を取り入れる目的

    獲得した名刺情報のうち、過半数の見込み顧客は「情報収集段階」と言われています。
    そのため、すぐに商談に繋がる数は多くありません。

    そこで「情報収集段階」の見込み顧客に対して、自社のサービス・商品に興味を持ってもらえる状況を仕掛けが必要です。
    獲得した名刺をSMPに取り込み、リードとして管理することがとても重要になります。

    この記事で紹介する「アスデジ   」や「シャノン名刺   」は、名刺を獲得したその場でデジタル化の処理を行い、翌日にはSMPに反映された情報を活用してマーケティング活動(お礼メールや継続的なフォロー)に活かすことができます。

    他にも、獲得した名刺をSMPへ取り入れるメリットは以下のように複数存在しています。

    メリット 詳細
    マーケティングに活かせる 例えば、名刺交換から半年経過している顧客にだけマーケティングシナリオを実行する等の営業履歴を活用したマーケティングの実施が可能になります。
    リードが増える 営業パーソンの獲得した名刺を取り込むことで、マーケティングとしての対象リードを増加することができます。



    02シャノンで提供している名刺読み込み方法について

    シャノンでは、SMPへ名刺を読み込ませる方法が2種類存在します。
    ここではそれぞれの特徴をご案内します。

    2.1 アスデジ

    アスデジとは『明日』 + 『デジタル化』、つまり、
    「獲得した名刺を翌営業日にデジタルデータで納品する高速名刺デジタル化サービス」のことです。

    アスデジでできること

    対応できること 詳細
    出展後の素早いフォロー 展示会出展の効果は、出展フォローの有無によって大きく結果が変わります。
    名刺を獲得するだけでは、見込み顧客は自然に増えません。
    多くのライバルは、展示会出展後に名刺がデジタル化されるのに必要とする時間は1週間です。
    アスデジを活用して名刺を1日でデジタル化させ、ライバルよりも早く次の営業活動へステップを進めましょう。
    継続的な関係づくり 展示会では、初めてお会いするお客さまも多いのではないでしょうか。
    そういった際は、継続的なコミュニケーションを実施し、自社に対する理解を深めていただく必要があります。
    名刺のデジタル化を行うことで、SMP上で見込み顧客情報として管理し、メールの送信や電話でのフォローアップなど簡単にコミュニケーションをとれるようにする必要があります。
    アスデジを利用して、SMPでの見込み顧客管理を始めましょう。



    アスデジの利用イメージ

    アスデジは、アプリを使用することで1枚単位で情報を取り入れることができます。
    翌日には、SMPにデジタル化された名刺情報が登録されています。
    日々獲得した名刺を都度、SMPに反映させたい場合に有効となるのです。
    詳細は、以下をクリックして資料をダウンロードしていただき、ご参照ください。
    高速名刺デジタル化サービス


    2.2 シャノン名刺

    シャノン名刺とは「商談が増える名刺管理」をコンセプトとしたクラウド名刺管理サービスです。

    名刺をモバイルアプリやスキャナーでスキャンするだけでデジタル化できることが特徴です。
    また、モバイルアプリによって名刺情報やマーケティング情報をどこでも確認し営業活動に活かすことができます。

    シャノン名刺でできること

    対応できること 詳細
    いつでもどこでも名刺情報を
    探して使える
    シャノン名刺はPCはもちろん、モバイルアプリでも利用できます。
    オフィス外で名刺情報を閲覧したいときには、素早くモバイルアプリで確認しましょう。
    営業で獲得した名刺もすぐにモバイルで撮影して登録ができ、訪問履歴なども簡単に登録できます。
    マーケティング担当者と営業担当を
    円滑につなげる
    マーケティング担当者は、営業の名刺交換が即座にリード獲得となり、商談増加につなげることができます。
    営業担当者は見込み顧客のマーケティング活動による反応情報を確認することができ、営業活動に生かしながら商談創出を実現することが可能です。

     

    シャノン名刺の利用イメージ

    シャノン名刺は、様々な場面で名刺情報をデータ化させることができます。
    例えば、営業担当者が商談獲得した名刺をアプリやスキャナーを通して、SMPへ取り入れることが可能です。

    さらに、アプリは名刺取り込みだけでなく、スマホ上でリード情報の閲覧が可能となります。
    獲得した名刺を都度SMPに反映し、その情報を日々の営業活動に利用したい場合に有効になります。
    詳細は、以下をクリックして資料をダウンロードしていただき、ご参照ください。
    シャノン名刺のご紹介

     

    03費用や利用開始方法、設定手順について

    「アスデジ」と「シャノン名刺」の費用

    「アスデジ」や「シャノン名刺」はオプション機能となるため、料金が発生します。
    名刺のデジタル化は「50円/1枚」にてサービスの提供を行っています。

    その他の細かな料金(初期費用やライセンス料など)については、弊社営業担当者までお問い合わせください。
    カスタマーサポートまでご連絡いただいた場合は、弊社営業担当者まで取次させていただきます。

     

    「アスデジ」と「シャノン名刺」の利用開始方法

    「アスデジ」や「シャノン名刺」をご利用いただくには、機能の有効化が必要です。
    ※シャノン名刺はアスデジをお使いのお客様がご利用いただける機能となっております。

    「アスデジ」や「シャノン名刺」をご検討いただける場合は、弊社営業担当者までご連絡ください。
    また、カスタマーサポートまでご連絡いただいた場合は、弊社営業担当者まで取次させていただきます。

    3.1 アスデジの設定方法について

    ここではアスデジの有効化が終了してからの設定方法についてご案内します。

    アスデジをご利用いただくためには、
    SMP上での設定や名刺のスキャンアプリケーションをダウンロードいただく必要があります。
    詳細な設定方法に関しては、下記表の各[工程]のリンク先のマニュアルをご参照ください。

    工程 概要
    1.項目マッピング設定 デジタル化された名刺データをSMPのどの項目に登録するかを設定します。
    2.項目マッピング設定のテスト 上記1の設定が正しいかをテストします。
    3.スキャンアプリケーションのインストール スキャンを行うWindowsPCにスキャンアプリケーションをインストールします。
    4.スキャン、名刺データの送信 名刺をスキャン、送信します。

     

    3.2 シャノン名刺の設定方法について

    ここではシャノン名刺の有効化が終了してからの設定方法についてご案内します。

    シャノン名刺はアスデジをご利用いただいているお客様のみお使いいただけます。
    シャノン名刺をお使いになりたいお客様で、アスデジをご利用いただいていない場合は、弊社担当営業までお知らせください。
    詳細な設定方法に関しては、下記表の各[工程]のリンク先のマニュアルをご参照ください。

    工程 概要
    1.ログインする管理者を作成 シャノン名刺へログインする管理者をSMPに登録します。
    2.表示項目設定画面 シャノン名刺の画面に表示したい項目を設定します。

    また、シャノン名刺のモバイルアプリに関しては下記マニュアルをご参照ください。

     

    04まとめ

    SMPに獲得した名刺を取り入れて、マーケティング活動を円滑に進めていくイメージはできましたか?

    引き出しの中で眠っている名刺や、アプローチのタイミングを逃してしまった名刺もSMPへ登録して、
    見込み顧客として管理を行っていきましょう。
    そうすることが、商談数を増やすための最初のステップとなることでしょう。

    名刺を活用できていますか?SMPに名刺をインポートしよう