概要
SMP導入時において必要となる汎用的な資料のダウンロードと、各フェーズごとに気をつけるべきポイントを確認することができます。
必要に応じて資料をダウンロードいただき、ご自由にお使いください。
目次
0. 全体フロー
1.キックオフ
2.要件定義
3.設計
4.制作
5.テスト
6.トレーニング
7.納品/検収
詳細
0.全体フロー
下記一連の流れが、シャノンにおけるSMP導入時の一般的な業務フローとなります。
1.キックオフ
■ゴール
お見積り項目に基づいたプロジェクト計画の合意を顧客から得る。課題を両社で再認識する。
■ポイント
・以下内容について顧客と合意を得て、共通認識を合わせる。
プロジェクトの目的・方針
スコープ
スケジュール
体制
コミュニケーション方法
課題管理の方法
リスク発生時の対応ルール
成果物
運用体制、業務運用(フロー)
【汎用資料】
【〇〇〇〇株式会社 御中】議事録_YYYYMMDD.xlsx
2.要件定義
■ゴール
要望ではなく、「要件」を確定する。
■ポイント
・業務の洗い出しを行ってから、システムの要件を決める。
・今回のプロジェクトで関連する業務を洗い出し、システム化する/しない業務を決める。
・その要望が目的を達成するために本当に必要か、お客様と検討する。
【汎用資料】
【〇〇〇〇株式会社 御中】要件定義書_YYYYMMDD.pptx
【〇〇〇〇株式会社 御中】業務フロー_YYYYMMDD.xlsx
3.設計
■ゴール
要件を実現するためのSMP機能設計・お客様の運用設計を行います。
■ポイント
・要件からシステムに必要な機能や設定を洗い出す。
・システム化しない業務を含め、全体の運用設計を行う。
・設定を漏れなく資料に記載し、お客様との認識ズレを防ぐ。
【汎用資料】
【〇〇〇〇株式会社 御中】DB項目定義書_YYYYMMDD.xlsx
【〇〇〇〇株式会社 御中】画面設計書_YYYYMMDD.xlsx
【〇〇〇〇株式会社 御中】メール設計書_YYYYMMDD(個別キャンペーン).xlsx
【〇〇〇〇株式会社 御中】メール設計書_YYYYMMDD(全キャンペーン).xlsx
【〇〇〇〇株式会社 御中】システム設定書_YYYYMMDD.xlsx
【〇〇〇〇株式会社 御中】権限設計書_YYYYMMDD.xlsx
4.制作
■ゴール
お客様との承諾を得た、SMPにおける設計・構築内容を実装させます。
■ポイント
・設計書通り作成する一方で最終的な要件やゴールを意識して構築する。
・制作時に変更する必要が発生した時には、対応漏れをなくすため、都度、設計書を更新する。
【関連資料】
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5.テスト
■ゴール
設計・構築したSMPが想定した正常な挙動をするかどうかを確認する。
■ポイント
・どこまでの品質を担保するのかを事前にお客様との合意を得る。
・何を持ってテスト項目が「OK」もしくは「NG」となるのかをテスト計画書に記載する。
【汎用資料】
【〇〇〇〇株式会社 御中】結合試験テスト計画書_YYYYMMDD.xlsx
【〇〇〇〇株式会社 御中】総合試験テスト計画書_YYYYMMDD.xlsx
【〇〇〇〇株式会社 御中】本番リリース計画書_YYYYMMDD.xlsx
6.トレーニング
■ゴール
SMPの基本的な使い方から構築したお客様の業務に沿った運用手順をお客様にご理解いただきます。
■ポイント
・SMPの基本的な利用概念をしっかり伝えることで、オンボーディングまでに時間が短縮されます。
【汎用資料】
【〇〇〇〇株式会社 御中】トレーニングアジェンダ_YYYYMMDD.pptx
7.納品・検収
■ゴール
成果物に認識のズレがないか、お客様へ最終的な検収をいただきます。
■ポイント
・要件定義時に定義した成果物が納品出来ているかをお客様にご確認いただきます。
・プロジェクトを進めていく中で更新が起きた場合には、資料を最新版に更新致します。
【関連資料】
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